(注意1)
本アップデート物件は、GUARDIAN 管理サーバ (GUARDIANSUITE)、GUARDIANWALL 検査サーバ、
WEBGUARDIAN 検査サーバがインストールされている全てのマシンに適用する必要があります。
また、適用の際はパッケージに同梱の README をご覧ください。
(注意2)
GUARDIAN 管理サーバ (GUARDIANSUITE) V4.5.00 がインストールされているマシン、
GUARDIANWALL 検査サーバ V7.4.00 がインストールされているマシン、
および WEBGUARDIAN 検査サーバ V3.6.00 がインストールされているマシンでは、
本アップデート適用前に、過去にリリースした下記のアップデート物件をあらかじめ適用していただく必要があります。
各アップデート物件に付属のリリースノートを参照いただき、アップデート物件を適用してください。
(注意3)
本物件を適用すると修正される以下の不具合に関して、
拡張展開機能を有効にする手順について以下に記載いたします。
-
管理画面上より検査・配送ルールを設定する際に数値条件の SIZE関数、ATTACHMENT関数などの
filetype パラメータで拡張展開機能有効時に下記タイプ文字列が設定できない問題
指定不可となっていたタイプ文字列:
7ZIP、ARJ、RPM、DEB、ISO、MSI、HQX、AS、TNEF、SZDD、PACK
(対象製品: GUARDIANWALL)
拡張展開機能の設定は、GUARDIAN 管理サーバの下記 2 つの設定ファイルに同じパラメータを設定することで有効になります。
設定ファイル:
/opt/Guardian/Admin/etc/admin/admin.conf
/opt/Guardian/Admin/etc/wall/mss.conf
設定パラメータ:
[Screening]
ExtractArchive_Full = TRUE
上記設定を変更した場合は、GUARDIAN 管理サーバにて次のコマンドを実行してください。
GUARDIANWALL 検査サーバに設定が反映され、GUARDIANWALL 検査サーバのサービスが再起動されます。
# /opt/Guardian/Admin/support/pushMailWall -r conf
拡張展開機能については、以下のマニュアルをご参照ください。
『GUARDIANSUITE 管理サーバー利用の手引き』
「5-2 サーバー設定ファイル」- 「[Screening] セクション」 - 「ExtractArchive_Full」
[更新履歴]
2013年2月6日 「補足」に (注意3) を追記しました。